『湯船に浸かるメリット5選!正しい入浴法もご紹介』

気温がだんだん上がってきて温かい日々が続くと、湯船には浸からずにシャワーのみで済ませてはいませんか?『忙しくて時間がない…』『疲れていてシャワーのみで済ませてしまっている…』そのような方も多くいらっしゃると思います。しかし季節の変わり目は自分が思っている以上に身体は疲れています。疲れている時こそ、湯船に浸かってリフレッシュすることが体調管理をするうえでとても大切です。今日は入浴することで得られる嬉しい効果、入浴する際の手順とポイントをご紹介していきます。

『湯船に浸かるメリット5選!正しい入浴法もご紹介』

寒い時期は毎日湯船に浸かっていたけど、気温がだんだん上がってきて温かい日々が続くと、湯船には浸からずにシャワーのみで済ませてはいませんか?
『忙しくて時間がない…』『疲れていてシャワーのみで済ませてしまっている…』そのような方も多くいらっしゃると思います。
しかし季節の変わり目は自分が思っている以上に身体は疲れています。疲れている時こそ、湯船に浸かってリフレッシュすることが体調管理をするうえでとても大切です。今日は入浴することで得られる嬉しい効果、入浴する際の手順とポイントをご紹介していきます。

湯船に浸かるメリット5選

効果① ~リラックス効果~

入浴することで体温が上がります、体温が上がり、新陳代謝が高まると、体に溜まっている老廃物を排出されやすくなります。また血液の流れもよくなるので、体中に酸素や栄養素が運ばれます。この効果によって体がスッキリして疲れが取れやすくなります。また体が温まることで、筋肉や関節部の緊張がほぐれます。
どんな職種であっても、1日仕事を終えると、肩こりや腰痛、疲れを感じます。
入浴すると副交感神経の働きが優位になります。副交感神経の働きが優位になるとことで、リラックス効果を感じやすく、凝り固まった心身が解けます。入浴後は疲れが取れて体が楽になります。

効果② ~温浴効果~

入浴で1番実感できるのは、温浴効果ではないでしょうか?先ほどのリラックス効果でもお話ししましたが、体が温まると、血管が広がり、心臓の働きもよくなるため、全身への血液の流れがよくなります。血液の流れがよくなることで酸素や栄養素が体中に行き渡ります。血行が良くなると、筋肉の凝りがほぐれて、疲れが取れやすくなるのがメリットです。ほかにも、体を温めることは内臓や自律神経にも良いといわれます。
この温浴効果は、シャワーだけでは得られない効果です。入浴することで得られる効果なので、是非湯船に浸かり体を温めましょう。

効果③ ~浮力作用~

浴槽のお湯につかり、力を抜くと体が浮かんでくるという経験ありませんか?この水に浸かると浮かぶというのが浮力効果です。
湯船に浸かっている時や、プールに入っている時、体が軽く感じませんか?実は水の中では体重が10分の1程度になると言われています。わかりやすく表現すると、体重50㎏の人は水の中では5㎏程度になるということです。普段体重50㎏を支えているのは自分の筋肉だけになるので、負担がかかっています。しかし水の中であれば、5㎏程度だけで自分自身を支えることができているのです。このことからも、負担の軽減がわかります。負担が軽減されているということは、筋肉や関節部などの休息となり、リラックス効果が得られます。

効果④~水圧効果~

湯船に浸かると水圧が全身にかかります。この水圧によって全身が締め付けられる作用は実は意外と大きくて、肩まで湯船に浸かった状態で、ウエストや二の腕を測ってみると、普段に比べて数cmも縮んでいるのです。この水圧効果は、血液の流れも良くしてくれます。水圧によって体がマッサージされているような状態にもなります。
普段、立ちっぱなし、座りっぱなしなど、同じ姿勢で仕事をしていると、足がむくみやすくなってしまいますよね。水圧効果はむくみの解消にも繋がりますのでゆっくり湯船に浸かり、むくみを解消していきましょう。湯船に浸かるだけでもマッサージ効果は得られますが、手でふくらはぎを揉むとよりマッサージ効果が大きく得られるので、お時間があるときはお風呂の中でもマッサージをプラスしてみましょう。温浴効果と同様に水圧効果はシャワーのみでは得られない効果ですので、入浴をおすすめします。

 効果⑤ ~洗浄作用~

入浴は皮膚の清潔を保ち、肌トラブルを防ぐ効果があります。湯船に浸かると、毛穴が開き、皮膚の汚れを取り除いてくれます。春から夏にかけては汗をかきやすく、汗によって皮膚は汚れやすくなります。石鹸でゴシゴシと洗うのは、肌トラブルにも繋がりかねません。湯船に浸かり、汚れが落ちやすい状態を作ることも大切になります。入浴後の肌は乾燥しやすいので、乾燥による肌トラブル予防のため、保湿もしっかり行っていきましょう。

湯船に浸かるメリットを活かす正しい入浴法

入浴手順を簡単に紹介!ポイントも説明♪

1. ~水分を取る~
入浴前にコップ1杯の水分をとりましょう
入浴では汗をかきます、脱水症状を防ぐためにも入浴前に水分を取る習慣を身につけましょう。

2. ~かけ湯をする(シャワー)~
  湯船に浸かる前に1分ほどかけ湯をしましょう。少し長いかな?と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、急激な血圧上昇を予防するためにも湯船に入る前はしっかりかけ湯をしましょう。

3. ~湯船に浸かる~
  湯船に足先からゆっくり入り、みぞおちのあたりまで浸かりましょう。

4. ~全身浴をする~
  40℃のお湯に5分程度、肩まで浸かります。

5. ~頭や身体を洗う~
  1度湯船から出て、洗い場で頭や身体を洗いましょう。

6. ~再び全身浴をする~
  先ほどと同様に40℃のお湯に5分程度方までゆっくり浸かりましょう。浸かり終わって、湯船から出る時はゆっくり立ち上がりましょう。

7. ~入浴後は肌ケアをする~
  入浴後は十分に体の水滴を拭き上げます。そのままにすると乾燥してしまい、肌トラブルにつながってしまう恐れがあります。入浴後はしっかり保湿をして肌ケアをしていきましょう。

8. ~水分をとる~
  入浴前にも水分は取りましたが、入浴中に汗ででてしまいます。体内の水分量が減って脱水症状になってしまいますので、入浴後のコップ1杯の水分補給も習慣づけましょう。

9. ~休憩後、就寝~
  30分から1時間ほど休んでから就寝しましょう。

湯船に浸かるメリットを実感しよう!おすすめ商品を4つご紹介

いかがでしたでしょうか?
誰でも実施出来るよう、簡単にポイントをおさえてご紹介させていただきました。
是非今日から実践してみてください。
1日の疲れは蓄積させずに、その日のうちにとるようにしましょうね。
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商品の成分や効果については、オンラインショップの商品ページに詳しく記載してありますので、そちらをご覧ください。

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